鈴鹿生コンクリート販売協同組合

鈴鹿生コンクリート販売協同組合

鈴鹿市の総合防災訓練に参加-建通新聞より-

鈴鹿生コンクリート販売協同組合(林健一郎理事長)は9月29日、鈴鹿市石薬師町の三重県消防学校で行われた、鈴鹿市の「2019年度鈴鹿市総合防災訓練」に協力団体の1団体として参加した。

鈴鹿市消防本部と同組合が締結する「火災時における消防用水の確保に関する協定」に基づき参加したもので、同組合員企業から8人が参加し、ミキサー車{5㌧、7㌧}2台を動員した。 訓練後半に行われた消防一斉放水訓練で、ミキサー車から簡易水槽(2.5㌧)2基に水を供給し、消防本部が消防ポンプ車で、消防団が消防簡易ポンプで模擬家屋に放水し、消火訓練を行った。

三重県内の各地区で組織する生コン協同組合では、地元の消防本部などと同様の協定を順次結んでおり、同組合では、18年9月に災害協定を締結し、18年12月にも給水訓練を実施した。

建通新聞抜粋 (令和元年10月9日発行)